酔っ手羽の店内ポスターが頭おかしい理由

おもしろき こともなき世を おもしろく」この言葉は、幕末の風雲児 高杉晋作の辞世の句です。
下の句に「すみなしものは心なりけり」と付け加えたのは維新の母と呼ばれる野村望東尼です。
高杉晋作が病の床で生涯最後の句を詠むと看病してた野村望東尼が下の句を書き、
それを読んだ高杉晋作が『面白いのぅ』と微笑んで息を引き取ったそうです。

句の意味は人によって捉え方が異なりますが、
私達「酔っ手羽」では『面白くない真面目な世の中を面白くするか・しないかは自分の心次第』と捉えて
ちょっと行き過ぎたところがあっても他のお店にない「酔っ手羽」だけの面白さをご提供して
お客様に笑って楽しんでもらおうという想いでいます。
つまらないと卑屈になって不平不満を言うだけじゃ仕方なし。
減らず口を叩くのなら共に笑って叩きあおう!
皆につまらない、くだらないと言われても誰か一人が笑って喜んでくれるなら良し。
面白がってくれる人が集まるお店にしよう!!
そんな想いを形にしているのが「酔っ手羽」の頭がおかしいポスターです。
高杉晋作と野村望東尼の句も人によって捉え方は千差万別。
だからこそ世の中は面白いんです。

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